2017/04/05

史上最高の桜花賞

■6番人気
チューリップ賞3着の後、アネモネSを勝利。アネモネSでは、ミルフォードスルーを撃破。後のタニノギムレットの母、タニノクリスタル

■5番人気
函館3歳Sを勝利し、阪神3歳Sでは牡馬に混じって1番人気で3着。シンザン記念では、後に共同通信杯を制し、皐月賞、ダービーを共に3着するイイデセゾンを撃破、ミルフォードスルー

■4番人気
福寿草特別でナイスネイチャら牡馬相手に2馬身半差の快勝。チューリップ賞ではスカーレットブーケを2馬身半千切る完勝。3戦3勝のトウショウボーイ産駒、シスタートウショウ

■3番人気
札幌3歳Sの覇者で、年開けてクイーンCを3馬身差楽勝。前走チューリップ賞2着を叩いての参戦。父はJRA9年連続リーディングサイアー継続中のノーザンテースト、鞍上武豊、スカーレットブーケ

■2番人気
デイリー杯3歳S、ペガサスS(現アーリントンC)と、牡馬相手に重賞2連勝中。デイリー杯では、西の3歳(現2歳)牡馬チャンピオン、イブキマイカグラを撃破。前年のJRA賞3歳(現2歳)牝馬チャンピオン。こちらもノーザンテースト産駒、ノーザンドライバー

■1番人気
5戦5勝。3歳(現2歳)時、桜花賞と同じ舞台(京都マイル)のラジオたんぱ杯3歳牝馬Sで、スカーレットブーケ以下に3馬身半差の完勝。エルフィンSの2馬身半差を経て、前走、桜花賞トライアル(現フィリーズレビュー)を1.2倍で3馬身半差圧逃、快速の抽選馬、イソノルーブル
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2016/09/13

ロードカナロア顕彰馬に選定されず

まずは、実名入りの投票結果のリストを持ってこい。
話はそれからだ。
2015/10/16

バルアバリ(Bal a Bali)

JCの予備登録馬が発表されましたね。

20頭。

毎年恒例で、このタイミングだけは、とってもとっても豪華なのですが、結局誰ーれも来ないので、今年も「はいはい、はいはい」とメンバーを眺めていたところ、下の方に一頭、「バルアバリ」という名前があって、思わず二度見三度見しちゃいましたよ。「じゃない方のバルアバリがいるのか?」だとか意味不明なことを考えながら疑いつつ、混乱しつつも。
見ると主な勝ち鞍がブラジルのレースばっかりだったので間違いないな、と。

ブラジル三冠馬、バルアバリ。

とりあえず、三冠レースを全て見てみましょうか。(画質と音質が悪いのはご愛嬌)

まず、一冠目のリオデジャネイロ州大賞(芝1600m)
https://youtu.be/DnOM_FcAyDg

1分31秒36のコースレコードでの7馬身差ぶっちぎり勝利でございます。

続いて、二冠目のフランシスコエドゥアルドデパウラマチャド大賞(芝2000m)
https://youtu.be/u-7PpcaOGkk

全く危なげなし。

そして、三冠目となる南十字星大賞(芝2400m)
https://youtu.be/wckekzqING0

こちらも、2分23秒25のコースレコードでございます。

ついでに、古馬を撃破したブラジル大賞(芝2400m)も。
https://youtu.be/vCAnfMYGNAI

まぁ、つえーつえー。

結局、ブラジル時代は13戦12勝の成績を残し、ブラジル史上12頭目の三冠馬に輝きました。
まぁ、端折りまくって言うと、ディープインパクトみたいなもんです。(適当)

その後、満を持して、アメリカに乗り込んだわけですが、好事魔多しというか、なんというか、蹄葉炎にかかってしまいまして、、幸い経度であったものの、大事な大事な約1年間を棒に振ってしまうこととなりました。
でも、ほんと生きてて良かったよ。

その後、今年の5月に(アメリカで)復帰はしましたが、復帰後は、GⅢ勝ち一つのみの3戦1勝と、休養前の実力は(おそらくではあるものの)発揮できていない状況でございます。

なので、仮にJCに来たところで、なかなか勝負になるのは厳しいのでしょうが、ポイントはそこではない。

何より、血統が凄い。
父プットイットバック(Put It Back)は、インリアリティからマンノウォーに遡る、超超希少な血統だし、母父はクラックソン?(Clackson)とかいう聞いたこともない1976年生まれの化石みたいな、ナスルーラもロイヤルチャージャーもニアークティックも介さないネアルコの直系で、どうやらブラジルの名馬であり名種牡馬。更には母母父には、おなじみのオジジアン(そう、エイシンワシントンのオジジアンよ。そしてダマスカス系)の名前もあるっていう、異系も異系の驚愕血統。
こりゃ、次世代のリーディングサイアーですよ。まじまじまじで。

ウォーニングごめんなさい、シルバーチャームごめんなさい、の過去があるとはいえ、これだけの実績と未知の魅力と血統背景を持った馬、仮に日本の地を踏んでしまったのなら、一瞬、拉致しちゃえとかって単語が浮かんだけれど、さすがにそれは不謹慎なので、札束積んででも、逃がしちゃいかんよ、って話でございます。

なので、吉田のご兄弟様でも、昔で言うところのフサローさんみたいな方でも、ぜひ、ご購入されて、なんだったら、JCにもご自身の勝負服でご出走させてみてはいかがでございますでしょうか、と思いたくなってしまうわけです。

いやいや、めっそうもない。「品評会」だの「顔見世」などとは口が裂けても申しは致しません。周ってくるだけでもう十二分でございます。

本当にご検討いただけないでしょうか・・?

というか、もう、ある程度話が纏まっているんじゃないかと期待をしてみたり、ね。
2015/10/10

ドバイミレニアムの話

凱旋門賞では勝つことはできなかったけれど、今年のドバウィ産駒の欧州での活躍は凄まじいものがありますよね。
近年、「またガリレオかよ、つまんねーな状態」だった欧州で、今年はリーディングを取っちまいそうな勢いでございます。
でもって、あのトレヴさんの最初の花婿候補最有力とか。まさに絶頂期を迎えつつあるわけですな。

今日は、そんなドバウィくんのお父さんであるドバイミレニアムのお話。

現役時代は、鞍上デットーリで、ぶっちぎりぶっちぎりを繰り返した化け物で、モンジューとのマッチレースは、まじ見てみたかったし、見られないと決まったときの落胆ときたら、それはそれは大きなものでございました。

どのくらい凄いかって、先日、デットーリが凱旋門賞を勝って、ゴールデンホーンのことを「これまででNo.1!!」とか言っちゃったのは、世界に誇るニッポンの歌のベスト10に、恋するフォーチュンクッキーが入っちまうってのはさすがに論外として、歴代名馬100頭とかの一般公募にハープスターが(それも結構な上位で)入っちまうみたいな話の一つとして、真に受けなくてもいいとは思うけれど、そんな話の際に決まって引き合いに出されるくらいの名馬なわけでございます。

引退後は当然種牡馬になったんだけど、僅か1世代、56頭だけの産駒を残してお亡くなりになってしまいまして、そのうちの一頭であるドバウィが、チャンピオンクラスとまでは到底行かないまでも、いくつかのGⅠを勝ち、種牡馬入りすることができたのは、不幸中の最低限もまた最低限の幸いで、前途の通り、父系は少なくとも、もうしばらくは拡大を見せてくれそうな状態とはなりました。

ただ、現役時代のファンタスティックなレースぶりを体感した者としては、ドバウィくらいでは「この程度か・・」と落胆もしたというのは正直なところであって、普通に10年ちょっとは種牡馬をしていたら、とんでもない化け物も出していたかもで、世界の血統地図はどんなになっていたんだろうな、と想像だけでしか語れない世界になってしまうわけでございます。

とまぁ、このブログを見に来られる方々にとっては今更な話がここまで。

こっからが本題と言うか、書きたかったことなのですが、つっても大して深い話でもないんですが、、産駒数がこれだけ少ないってことは、牝馬の数も当然少ないわけで、いわゆる"ドバイミレニアム牝馬"ってのも、正確な数はわからないけれど、ほんと数えるくらいしかいないわけですよね。

ドバウィくんの活躍も合わせて、そんな希少価値満載のドバイミレニアム牝馬なわけだけれど、なんと5頭もが日本で繁殖生活を送っているのはご存知でしょうか。

ディサイファの母であるミズナを筆頭に、スプリングレイン、ロイヤルガラ、パヒューメリー、ラシアンレヴォリューションといった面々。

ただ、みんな、びっくりするぐらい産駒が走っていないんですよね。。
基本的にダーレージャパンファームでの繁用なので、それに伴い生じる華麗なまでの"ダーレー縛り"で、コマンズとアドマイヤムーンばっかり付け続けられているってハンデはあるのだけれど、というか、やっぱり、数少ないディープインパクト産駒のディサイファは中当たりをしていたりはするので戦略変えた方がいいんじゃねーか、って別の記事一つになっちゃうくらいの話はあるにしても、それよりもやっぱり、「適性」という面で、欧州で繁殖生活を送ってこそ活躍馬を送り出せる可能性も高くなるんじゃないかなぁ、と思うわけでごさいます。
希少性も考えたら、日本に置いていたらいけないんじゃね!?って話。

ガリレオでいいから付けようよ。フランケルだっていいじゃねーかよ。
もったいねーよー。欧州に返してやろうよー。。

ってなことを、凱旋門賞を見て感じたわけでございました。

でも、ディサイファ、お前は今秋、ニッポンで頑張りんさいよ!
2015/09/21

クロスクリーガーが死亡

ほんと悪いニュースが続きますな。

そんな中でも一番。

キズナの引退も、昨日触れた通り、当然残念ではあるし、オルフェーヴルの全妹が亡くなったというのも、思い入れはないけれど、関係者の無念を思うといたたまれないし、第三者的にも普通に「もったいねぇな」と思うし、もちろん残念だけれど、それらと比較にならないくらい残念で、耳にしたのがセントライト記念の直後だったんだけれど、脱力してレース結果なんかどうでもよくなっちゃった、ってくらい、てゆうか書ききれないくらいの残念さです。

少なくともあと3年。長ければ5年は活躍していなければならなかった馬。
そして、好きな馬でもありました。

今頃、父ちゃんに会っているんだろうけど、父ちゃん怒っているぞ、「早すぎる」って。

あー、もったいねぇ。悔しい。残念。

良い馬を亡くした。スターホースを亡くした。種牡馬を失った。

「競馬の神様、そりゃねぇよ」と思った久々の出来事でした。

今はただただ、クロスクリーガーのご冥福をお祈りするのみです。
合掌。どうぞ安らかに。


この馬の高パフォーマンスレースはたくさんあるけれど、個人的に一番好きなのはこれ。

新馬戦 クロスクリーガー
https://youtu.be/b2NCeuFAAGA