2017/09/19

セントライト記念 レース回顧

あんまり多く書くこと無いですけど一応ね。

ミッキースワロー
ノリさん、上手すぎでしょう。
ちょっとばかしスタートは芳しくなかったけれど、クリンチャー藤岡が、押して叩いて切り拓いた道を淡々と使って位置を挽回しながら、シレッと最内まで取り、でもって、2角では、「アルアイン見付けた!」とばかりに、ポジション押し上げて、後ろを取りに行ってるんすよね。後は、アルアインぴったりマークして突き抜けて快勝。
中山の坂を、後続との差を広げながら、一気に駆け上がるのを見るのは本当に気持ちが良いもんでございます。
-60点だったところを100点で演じれば、こーなるよ、って感じで、それが実現できたのも、"あれ"があったからであって、ダノックスは、藤田菜七子に10回くらい乗せてやっても、バチは当たらんよって感じでありますな。(やめろ
ちと、苦戦な感じが漂っていたトーセンホマレボシも、この孝行息子が無事に第一線に君臨していてくれて、あともう何頭かでも他の底上げがあれば、なんとかそこそこの立場は確保していられそうですかね。トーセンジョーダンも一安心。ジャンポケファンの私も一安心。
負けた3戦はいずれも「騎手が」の理由が付くものであり、菊の舞台が合っているかはさておき、世代のトップクラスが表舞台に顔を出してきてくれたことは、大変喜ばしい限りでございます。どうか、順調に。

アルアイン
まぁ、秋初戦だし、そもそも、2200mや、3000mが本来の馬でもないし、十分に格好は付けたってところでしょう。
ルメールはもちろん良い騎乗だったし、で、松山だったら、それ以下の騎乗をしていたかもだけれど、それでもやっぱり、皐月を勝ってダービーを負けた「コンビ」の秋初戦を見届けてみたかったものでございます。
ミッキースワローとは、まるで前提が違うわけでね。
「コンビの力」での120%の期待ができない、菊花賞の有力馬が、淡々と味気なく、本番へと駒を進めました。

サトノクロニクル
まぁ、こんなもんじゃないですかね。(手抜き)
ハーツクライな分、兄貴よりは面白そうではあるけれど、まだその域を出ないよね、って感じ。
騎手の話をするのであれば、川田でここに挑んできてほしかった。アーサーは、短いところに回してさ。

クリンチャー
+18キロ。仕上がっていなかったですな。
藤岡はまぁ、頑張っていましたね。ただ、ダービーでそれを見てみたかったけれど。
まぁ、それは良しとして、こんな余裕こいてて菊花賞ちゃんと出られるんですかね?
それか、京都大賞典でも叩いて向かうのかい!?
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2017/09/19

ローズS レース回顧

シーズン本番に向けて、ぼちぼちとライトに行きますねー。

ラビットラン
前走で才能は見せていたにしても、それでも、ここまで鮮やかな勝利を見せつけてくれるとは。
和田が、この馬で500万条件を勝ったのが7月22日。で、モズカッチャン乗り替わりの報が8月2日。タイミング的に和田がガチでこっち選んだってのもあり得なくはない話で、そしたら、「和田すげー」はもちろんだけれど、もし本当にそうだとしたら、お断りを入れられたモズカッチャン陣営は被害者なわけで、であれば、「ざまぁ」だなんだ言ってごめんなさい、って話でございます。
真相が知りたいなぁ。。
レースの流れだとか、風だとかで恵まれた面はあるし、秋華賞の舞台がどうかってのもあるので、次の本番では控えめに見るにしても、楽しみな牝馬が出てきてくれたことは喜ばしいことでございます。

カワキタエンカ
ノリさんが上手く逃げました。
本番では誰が乗っているんでしょうね?
希望としては、この馬で、桜花賞でも勝ちに行く競馬を見せた和田竜二騎手で・・(をぃ

リスグラシュー
まぁ、こんなもんでしょう。
春の時点から成長に疑問符を抱いていたわけで、貯金でどこまでやれるかってとこなもんで。
一発狙うとしたら、何かしらのギャンブルが必要になりそうですが、ユタカさん、なんか企んでいるのかな・・?

ミリッサ
能力のあるところは示してくれましたよね。
もう少しだけ運があれば、優先出走権も掴んでいたことでしょう。
秋華賞に出られるのであればどうぞ、ってところですが、地道にマイル路線歩んで、ヴィクトリアマイルを目指すが良いと思います。

ファンディーナ
まぁ、最後、競馬してもいませんでしたし、あまり気にしなくてもよい敗戦でしょう。
何より状態整っていなかった。
才能自体は本物なので、ここから年末に向けて、上げていってくれたら嬉しいところではあるけれど、まぁ、ゲームとは違いますからなぁ。。ここ使った結果として、どちらに針が振れるか、ってところでございましょうか。
あと、やっぱり、ダービーに出てほしかったな。今年の"あの"ダービーに。

モズカッチャン
デムーロはソツなく乗ってましたし、この馬の特徴も掴んだことでしょう。
仕上げ的にも、前哨戦感満載だったし、本番でも十分に圏内なんじゃないですかね。
ただ、当日、誰が乗っているのかなー・・。

レーヌミノル
距離長いっすよね。
一応、次の秋華賞では、世代限定最後の舞台でもあるし、小回りワンチャンを狙うのもまぁありっちゃありですが、それ以降は短いところに切り替えるのが賢明でしよう。
普通にそうするとは思いますが。

カラクレナイ
よりによって、こーゆー流れのときにスタート良すぎて、流れに巻き込まれ、レース終了。
直線で不利も受けてましたし、参考外でいいでしょう。


本番、秋華賞の騎手事情。
ノリさんは、アエロリットなので、カワキタエンカが空く。
岩田の2頭、ファンディーナとディアドラ。岩田はどちらを選び、残った1頭には誰が乗るか?
ルメールは空いてるし、フローレスマジックでコケた戸崎もまた良い馬回ってきちゃうかもだし、ラビットラン、モズカッチャンの、和田とミルコの周辺も何が起こるかわからんし。
いやー、カオスですなぁw

「競馬はコンビ」だと常々思っているけれど、ここまでカオスであるならば、もうとことんやってもらいたいw
本番までの4週間、いやー、楽しみですなぁ。
2017/07/25

宝塚記念 レース回顧

すっかりタイミングを逸してしまったので、お蔵入りとしようと考えていたのだけれど、せっかく9割方書き終えてもいたわけで、完成させてアップまでこぎつけました。
今更もいいところで恐縮ですが、当時を思い出しながら、秋への展望も踏まえてご覧いただけますと幸いに思います。

あ、あと、もうほとんど、みんなからは忘れられてしまっていそうだけれど、あのYouTubeの1000万だか、1300万だかの人、売り上げに貢献してくれてありがとうございました。お祭りオッズを作ってくれてありがとうございました。世間一般に競馬の話題を振りまいてくれてありがとうございました。よかったらまた買ってくださいね、お待ちしております。

サトノクラウン
まぁ、香港ヴァーズのパフォーマンスからも、実力面に関しては十分なわけでね。馬場もそうだけれど、何よりこの持続力を試されるレースの流れが、この馬にピタリハマった、そしてそこに乗っかる実力があったってところでしょう。それを引き出したデムーロが素晴らしかったというのもあるんだけどね。
てか、これもう、欧州行ってくれよって感じで、今からでもキングジョージ間に合わんかね?まぁ、間に合わんか。したらアークでいいよ。ほんとまじアーク。欧州だったら2000mもまぁ、無くはないかもしれんけど、とにかく、秋天からJCとかいう残念なローテは組まないでほしいもんでこざいます。里見さん、ここで稼いだ賞金は、セレクトセールにでなく、この馬の遠征費に使いましょうよ。そうしないと運逃げちゃうよ!
(追記)BCターフはねぇよ。

ゴールドアクター
とにかくとにかく状態が戻ってきていたってのが一番でありました。あのまま終わってしまう馬も多々いるわけで、これもうほんと嬉しい限りでございますよ。そして、あとはやっぱりノリさんね。スタート後の進路取りだとか、道中のキタサンブラックぴったりとか、四角でのひと溜めとか、イン付きとか。これだけで飯3杯はいけるレベル。この乗り替わりには、いまだに不満を持っていて、それが完全に払しょくされることはもう無いだろうけれど、これだけ良いもん見させてもらえれば、文句のトーンも小さくなるってもんでございます。
そして、まぁ、これは誰もが思っていたことだけれど、やっぱグラス最強のお孫さんだけあって(もちろんこの馬の特性からも)、このグランプリの舞台合いますよなぁ。なので欲を言えば、より勢いのあった昨年に、ここに絞って調整をしてほしかったところだけれど、まぁ、あまり贅沢も言うもんではございませんですな。
有馬記念でまた会いましょう。

ミッキークイーン
条件も向いたし、実力もあるしで、なかなか妥当な結果でしょう。
前走の敗戦は、色々な大きくない要素が積み重なってのものであるし、てかそもそも、この馬が春の大目標としてマイル戦を選択しなければならん体系がおかしいんですよ。
秋は、秋天→JCと向かってもらいたいけれど、まぁエリ女でも無しではないかな。まぁ、そこはいいとして、何より、春に古馬牝馬の中長距離馬の目標がほしいもんでございます。
ですよね、ラキシスさん。

シャケトラ
なかなかの競馬はみせてくれたけれど、やっぱりまだまだ「なかなか」止まりなんだよね。ただ、やっぱり能力はとっても高いし、まだまだ4歳の春でもあるわけで、この夏の成長に期待したくなる内容でもありました。
キタサン相手だから仕方がないんだけれど、結果的にはこの積極策も裏目となっちゃったかな。ルメールが悪かったとは全く思わんけれど、田辺だったらどうだったんかと思ってしまうところが無くもはないというのが正直なところであります。
つーか、鞍上固定してよ。その方がぜったい競馬面白くなるからさ。。

レインボーライン
まぁ、条件は揃うだけ揃っていたけど、さすがにちょっと実力面で足りないところがあったかな。ただ、一番厳しいところで脚使っちゃったのが結果的に痛くて(キタサン目標にしての早仕掛けなので責められんけどね)、上位2頭みたいにあそこで脚溜められていたら3着はあったかなってところであり、で、福永だったらそんな騎乗をしたんじゃないかとも思っております。
この先、どこに進むにしても、鞍上固定してもらいたいですなぁ。

シュヴァルグラン
まぁ、春天メイチだったからこの日はどうやっても勝負にならんかったでしょ。「使わない」が一番だった気がしますけどな。
やっぱりBCに向かってほしかった。というか、行くべきだったと思うんですけどね。
作戦自体は悪くなかったと思っています。

キタサンブラック
敗因は、つまるところ、やっぱり状態かな。
あんだけピッチリ仕上げられて、あれだけ厳しいレースしたら、そりゃ疲労も残るってやつですよ。変に3冠ボーナスなんかなけりゃあ、休養させたのかなぁ、、そんなことねぇかなぁ。。
コース取りは、ユタカの作戦だったんでしょうねぇ。当日のそれまでのレースで、そこ走って勝ちまくっていたわけで。ただ、キタサンブラック自体が、あーゆーレース好むかっていうと、やっぱりそうではなくて、いつも通り、ラチ沿い走らせてやった方がやっぱり良かったんだうと思います。ラチ沿い走れなかったのは、セントライト記念以来なわけでね。あの惨敗のダービーもそう。
ただ、アーク勝とうとしたらそんなことも言ってられんから、その辺も少しは視界に入ってのレースだったんでないかとも思ったりするわけです。

馬場の良いところだったとはいえ、あれだけ終始併走で外回されて、道中徹底マークされてリズムも崩されてで勝ち切っちゃったら、そりゃもう、日本には敵はいないってくらい突き抜けてるってなもんで、で、まぁ、実際、春天ではそんな感じだったんだけど、今回はそれが実現できるほどの状態には無かったってところで、やっぱり状態に行き着くわけでございます。
道中、ユタカも、何度か修正も試みていたようだけれどうまくいかなくて、その辺のコントロールが効かないところも含めてね。

勝ちがなくなってから(もう少し言えば馬券圏内でなくなってから)は、まるで競馬していないので、9着って着順はあまり気にせんでいいでしょう。

あと、本質的に阪神2200mは、合っているわけでもなくて、この春3戦で一番向かない条件なのに、一番グリグリになっちゃったってのもどうなんかね、ってところではあります。

秋はねー、やっぱ、ユタカとアーク行ってもらいたかったけど、サブちゃんだからもう仕方ないね。秋天からってことだけど、有馬を取らしてやりたい馬なので、有馬が万全となるような使い方をしてくれたら嬉しいな、と思います。
サブちゃんには有馬が合っている気がしますよ。もちろん良い意味でね。
2017/06/07

安田記念 レース回顧

サトノアラジンあたりに順番が回ってくるくらいだったら、フィエロがキレずに今年もルーチン守っていたら、だとか、いやいや、それならスーパーホーネットあたりに2回くらい順番が回ってきたってよかったじゃないかだとか、別にGⅠ勝ったからなんだってんだよ、ロゴタイプだって、遠くフランスの今年の二冠馬だって、父ちゃんはGⅡ止まりの馬だったんだぜ、更に言うと、ディープインパクトの爺ちゃんとか、イタリアのGⅢまでの馬なんだぜ、だとかとりとめのないことばかり考えていたら、スーパーホーネットについて語りたくなったので、語り始めたら、ちょっとのつもりが下手したら回顧より長くなってしまいそうだったので、別記事に建てることにしました。。

近日中にアップするので、よろしければご覧になってくださいませ。。

あ、サトノアラジン、念願のGⅠ制覇、おめでとうございます。
まぁ、あなた、確かにGⅡはたくさん勝ってはいるけれど、GⅠの戦績は、マイル以下に限っても、0-0-0-5だったんだよ、スーパーホーネットは、0-4-0-6で(ry

サトノアラジン
前置きがめっさ長くて、ここまで辿り着いていただき、誠にありがとうございますなのですが、、まぁ、ああは言ったものの、どっかで一つくらいはGⅠ取っていいってのは周知の事実だったし、それが今回だった、ってとこでありますかな。枠順から、馬場から、人気から、展開から、何から何までうまくいったし、川田もこの馬の力を削がない「コンビの力」を発揮しての素晴らしい勝利でありました。
血統であるとか諸々、面白味もへったくれも無いので、このままその他大勢の1.5流ディープインパクトに終わってしまっても何も面白くないから、「どうせだから欧州行こうよ」と外野感全開で語っちゃいたくなるのは仕方がないことはないのだけれど、個人的にはそんなところ。
ジャックルマロワ賞→ムーランドロンシャン賞→クイーンエリザベス二世Sのローテでぜひ、ってところだけど、どうせマイルCSなんだろうな、ってのが、いかにもな感じでもうね。

ロゴタイプ
いやー、ただただ強ぇーなって感じだけれど、でも、「行ければ行く」って程度のノリだったら、外枠だったし、あんだけみんな前のめりだったしで、絶対に行けなかっただろうから、これはもうハナから「行く」と決めていた田辺というか陣営の勝利でございますな。
香港マイルもデムーロがやらかしちまわねば勝っていた内容だったし、今はもう、こーゆー素直なマイル戦が得意なのかなーと。
この馬が一番「強かった」ってレースは、皐月賞に一票なんだけどね。
この先は、親父のリベンジで、ジャックルマロワ賞と言いたいところだけれど、馬場が合わなさそうだから、素直に香港マイル目指すんでいいんでないのかな。
つーか、絶対、種牡馬にしてよね。あと、ほんと、父ちゃんのローエングリンもよろしくです。この息子の活躍を来春まで覚えていてくださいね、生産者のみなさん。。

レッドファルクス
サトノアラジンが3枠6番で、レッドファルクスが7枠14番だったら、着順変わっていたかな?ってところだけど、まぁ、距離がギリギリってのは確かにそうだろうで、この枠だったから、あれだけ内枠の省エネコース取りができたってのもあるから、一概には言えないのかな、ってところ。この進路取りもそうだけど、ユタカも言っていたように、3角~4角にかけてで、エアスピネルの前に入ったのが、これもうさすがデムーロって感じで、これによってもうユタカはデムーロに首輪付けられちゃったようなもん。直線はカニ歩きになっちゃったけど、もし内がどこかでも空きそうだったら、エアスピネルでなくて、この馬がそこ突いていたから、勝っていたのはこっちだったんじゃないですかね。
3月という早い時期に頂点があり、その後、完全に目標を失うスプリンター達だけれど、おそらく、JRAが思い描く、「短距離馬たるやこうあるべし」を体現した、この春のパフォーマンスでしたな。素晴らしかったです。
いや、JRAのその考え、間違ってると思うけど。

グレーターロンドン
ほんと順調だったらなぁ、ってのと、田辺が二人いたらなぁ、ってところ。福永はなんも悪くはなかったけど、やっぱり知り尽くしているという意味でね。
まぁ、急仕上げだったし、厳しいレース内容だったしで、このまま帰ってこないとならなければいいなぁ、ってのが第一感だけれど、うまいこと夏休み過ごせたら、秋のマイルCSには、主役級として帰ってきてくれるでしょう。
ただ、富士Sからとか悠長に構えていると、そこでコケたら本番出られなくなるし、京成杯AHはハンデ戦だから、このGⅠ4着の実績で盛られちゃいそうだし、普通に中山で別定のオープン特別でもありゃあいいのに、と思ってしまいます。
いずれにしても、今度はとにかく万全の状態で、マイルCSのゲート入りができることを祈るのみでござりまする。

エアスピネル
ユタカは、まぁ、作戦というよりは、ペース速いと見て、後ろに付けたというかあの位置になったんだろうな、ってところ。ロゴタイプを除いた掲示板の4頭がみんな纏まってあの位置だったのだからその選択は悪くない。ただ、例の3角~4角でデムーロに場所取られたってこともあって、選択肢が狭くなってしまい、あっこから大外ブン回して勝てるほどではないと見て、内突っ込むギャンブルして、結果負け。そんな感じのレースだったんじゃないかと思います。
キタサンブラックとの兼ね合いで、今年はマイル専任の役回りとなってしまったのだけれど、やっぱり少なくとも大阪杯までは中距離使ってきてほしかったし、そうしていたら、今回のレースもいくらか違っていたんじゃないかな、と。幸い秋天はキタサンブラックいなさそうだから、原点回帰で、秋の大目標はとりあえずそこに置いてもらいたいもんであります。

イスラボニータ
なんつーか、単純な実力面考えると、包囲網会いすぎだろ、って感じだけれど、まぁ、ルメールにゃあ、あれだけ連続で勝たれてはいるし、1番人気でもあるしで、このくらいやってなんらおかしくないのかな、とも思わんでもなく。そこを跳ね除けてまでの抜けた力は、当然ながら持っていなかったってところではありますな。まるで競馬にはなってないので、マイルのペースがどうだとか、馬の力や適性に関しては、特に敗因にする必要はないかな、と思っております。まぁ、マイルがベストだとは決して思わないけどね。
秋は素直に秋天向かってもらいたいんだけどね。外枠引かされた2回のうち1回でもまともな枠引いていたら、きっと勝っていただろうし。あとは香港ね。

ステファノス
まぁ、戸崎は、イスラボニータ、マークして、直線で外をフタして、結果先着してるんだから、ミッションコンプリートなんでないのかなってところ。ミッションが誤っていた、というだけであってね。結果論として、いつものように後ろからの競馬していたら、勝ち負けもあったかもしれんのだけれど、勝負に行ってのこの結果だから、ここは批判するところでないかな、とは思います。
マイルでもやれんことはないと思うけど、まぁ、秋はいつもの通りに、中距離路線歩んでくれ、ですな。
2017/05/04

天皇賞(春) レース回顧

もう熱気も、相当量冷めた水曜の夜とかにアップされる回顧記事に何の意味があるんだろうか?という自問自答に苦しみつつ、いや、雑誌だったら、1週間遅れや、場合によっては、1か月遅れのものだってあるじゃないか、内容さえ伴っていれば、旬なんてもんが過ぎていても価値のあるものはあるんだ!という自慰の言葉を救いに、何とかアップまでこぎつけました。。

・・・なんて戯言はおいておいて、、いやぁ、素晴らしいレースでしたねぇ。
最近は毎週、日曜のうちに、Twitter(@miesque23)では回顧のツイートを流すようにはしているのだけれど、それをやるにあたって繰り返し繰り返しレースを見た結論、なんかもう一言で纏めちゃうと、「あれこれ語る必要が無い」って領域に辿り着く、本当に素晴らしいレースでありました。

なので、回顧という点では、今回はもうこれで十分なんじゃないかとw

2017天皇賞 ジョッキーレース回顧
https://youtu.be/fD5tuLA1PN8

・・・ってな感じで、グダグダと、この水曜まで筆が進まなかったわけですが、、まぁ、せっかくツイートしたログもあるので、いつもの通り、一頭ずつ触れてみたいと思います。

キタサンブラック
てか、強くなりすぎだろw
「強いと思ったことが一度もない」なんてのは、当時としても、まぁ論外としても、さすがにここまで強くなると思っていた人はなかなかいないんじゃないかと。
時計なんてもんは馬場の差によるところが大きいので、過去との比較なんてもうほんとどうでもいい話なんだけれど、その点でいうと、あの時点の阪神1400mで、1分19秒9を出したサクラバクシンオーなんかは、もう神の領域なのだけれど、単純なタイムだけの比較と、キャッチーさだけを目的とした、マスコミ様各位殿が発する「ディープインパクト超え」なんて言葉は、天高く、遥か彼方まで翔んでいっていただきつつも、「ディープインパクトより強いんじゃねぇか?」だとか、「これは天まで伸びますわ」みたいな感想が自然と出てくるって、もうこれは歴史的名馬の一頭なもんで、昨年の有馬記念からの一連の過程は、時代の生き証人として、後に語り継いでいかないといけない宿命を受けたぜ若者たち!てな感じでございます。
レースでのポイントは、三角で緩めずに自ら動いて突き放しにかかったところかな。あのペースの中での話だし、後ろにはサトノダイヤモンド以下、強者たちみんなが"彼ら"を凝視していたわけだし、なんてエグいことをやってくれるのさ、っていう凄みと、何よりもう、この双方の熟知度合いと、信頼関係に感動を覚えてしまう勝利でもありました。
「競馬はコンビ」だよ、ほんとまじで。
この次は宝塚記念。キタサンブラック単体で考えたら、どちらかと言えば、国内に専念してほしいけど、ユタカのために凱旋門賞に行ってほしい、ユタカに凱旋門賞を勝たせてほしい、そんな思いで、凱旋門賞行きを押したいと思っている所存です。
どうにか万事順調に。

サトノダイヤモンド
キタサンブラックもそうだけど、彼だって3200mは全くベストではないわけで。それにも関わらず、あのタフなレースを、当然ながら勝ちを狙った競馬をして、ヘバりながらも最後まで頑張り通したこの馬、やっぱり相当強い、彼もまた名馬ですよ。
フジの中継で、解説の高橋さんがキタサンブラックに対して言っていた「勝つときも素晴らしく強いけども、負ける時も一番強い競馬をして負ける。僕はそれがキタサンブラックだと思ってますし、名馬の資格を持っていると思っている。」という言葉、私これ、本当に好きなんですけど、その言葉そのまま、サトノダイヤモンドにも当てはめていいくらい、彼もまた名馬の資格を持っていると言って差し支えないと思っています。
堂々と、アークに向かってもらいましょう。そして、池江先生、春天に使ってきてくれて、ありがとうございます。
宝塚記念スキップは大正解。こちらもどうか万事順調に。

シュヴァルグラン
有力馬の中では、この条件に一番合っていたし、それを最大限に生かすべく、前哨戦の使い方も良かったし、仕上げも状態も素晴らしかったし、福永も積極的にとても上手く乗ったけど、、、いや、それ以上は言いますまい。大健闘です。素晴らしかったですよ。
ここ最近の福永は、勝ちに行く騎乗がはっきりと目立つようになって、本当に好感が持てるし、応援してやりたい気持ちが高まる一方であるけれど、ただ、ほんと彼、相変わらずGⅠで良い騎乗をしたときに限って2着ってところがあって、本当に浮かばれないな、と思ってしまう。一皮剥けた暁には、ムカつくぐらい勝ちまくってやらせてやりたい、ほんとそんな気分です。
で、で、BCターフに遠征しないとか、大魔神オーナーどうゆうことよ!
このレースで「2強ともやれるぜ」とか考えちゃったのなら大きな勘違いだよ!彼ら、秋天にはいないけれど、JCには帰ってくるから、ほとんど空き巣にもならないし、空き巣を狙うんだったら、腹括って、決してベストな条件でない秋天に全力投球するくらいでないと、また中途半端な成績続きで終わっちゃうよ!今からでも再考してもらえんもんかねぇ。。だって楽しみだったんだもん。。

アドマイヤデウス
いやほんと、岩田が素晴らしかった。年度代表好騎乗ノミネート。どうやら完全復活も見えてきたようで、ほんとにめでたい限り。後藤も喜んでいると思うよ。
このオーナーでもあるし、このスーパーヒーロー、「I'm happy! I'm happy!!」なジョッキーなわけだし、秋には同じ父ちゃんの"アイツ"と共に南半球を目指してもらいたいもんですね。

ディーマジェスティ
良いときの状態に全くないですねぇ。いや、今回のレースぶり、不向きな距離であることを考えれば、別に悪くはないし、そういった論調もあちらこちらで見受けられたけど、本来、ここで「悪くはない」で終わるレベルの馬ではなくて、場合によっては、この2強と共に、3強を築いていても何ら不思議でない存在なわけで、それ考えるとあの内容ではやっぱりね、というのが率直な思いです。
この後は休養みたいで。来年のロンシャンでのアーク本気で目指せるくらいの状態で、帰ってきてもらいたいもんでございます。

ゴールドアクター
無念にも出遅れちゃったので、ノリさんが本当にやりたかったことがなんだったかは、残念ながらのお蔵入り。どうするつもりだったのかなぁ。ノリさんTVでも臨時で放送して話聞いてみてくださいよ。どうせほんとのことは聞けないとは思うけど。
とは言いながらも、どのみち、状態が有馬を勝ったときとは、比べようもないくらいなので、どんな手を取ったにしても、勝ち負けは厳しかったようには思っております。そもそも、この春天には当初参戦しない予定だったわけで、素直に(というほどでもないけれど、てか、春天をスキップして宝塚記念に向かう馬の適切なプレップレースが無いのが問題!)目黒記念でも軽く叩いて、万全で宝塚を迎えてくれた方が、ファンも含めて皆々幸せになったんじゃないかと思ってしまいます。
どうやら、ノリさん続投で宝塚に転戦するみたいですね。とりあえず、状態だけでも上向いてくれれば幸いなのですが・・。

シャケトラ
まぁ、キャリアも浅かったし、この厳しい競馬経験して、おかしくなってしまわないことだけを祈りたいですね。
田辺については、出遅れはともかく、勝ちに行くにはあれしかなくて、格好は悪かったけれど、比較的早く折り合いも付けているので、全く批判される内容ではなくて、むしろ称賛されるべきだと思いますよ。

レインボーライン
ミルコは、シャダイカグラしたかったんだろうねぇ。ただ、スッと出た後、グッと抑えて内に進路を取ろうとしたら、まさかの出遅れのゴールドアクターにまず邪魔をされ、もうひと抑えを止む無く強いられ、やっとこさ進路が取れて内に向かったら、今度は流れに乗れてないプロレタリアトが不可抗力にも邪魔で邪魔でスムーズにインべたを取ることができずもうひと抑え、そして、ようやく内ラチに辿り着いた後も、そもそもの脚力がプロレタリアとは違うから、普通に走っていたら追い越してしまうので、インをキープするために、リズム崩してまで抑えることになってしまって、そんなこんなで、最初の直線迎えたときは、キタサンは遥か遥か遠くにおられる最後方。更にはリズムも最悪ときたもんで、これではもう勝負になるわけもございません。状態も良くなっていただけに、内枠をあげたかったし、内枠であったら、スムーズに、シャケトラの位置くらいとっていたかもで、そしたら2着争いもあったんじゃないかってくらいなんですけどね。
ただ、まぁ、そんなインべたにこだわらないといけないくらい、やっぱりこの距離は最適でもないと思うので、今後は2000~2400あたりで、伸び伸びと才能を発揮してもらいたいもんです。あとやっぱり、福永とのコンビの方が良いんじゃないかな、と。

ヤマカツライデン
松山、良い仕事をしたぞ。

トーホウジャッカル
ここにいなけりゃいけなかった。