2015/10/02

いらないGⅠ②

ではでは、第二回です。

今回は、

・ヴィクトリアマイル

を。

つーか、まぁ、いらんよね。

春に古馬牝馬限定のGⅠを行うのは大いに良い、とても良いとして、どうしてよりによって、それが「府中のマイル」なんだよ、って話。「安田記念行けばいいじゃねーか」っての。
しかも、このレース、安田記念との時期も近すぎて、基本的に牝馬はこっち(ヴィクトリアマイル)を目指すようになっちまったもんだから、本来、安田記念で人気を集めるような馬が安田に出てこなくなってしまい、そっちのレースレベルまで引き下げてしまうって始末。
更に言えば、前哨戦の京王杯SCのレベルまで引き下げてしまっているっていう。
良いこと無しではないですか。

では、どの条件がいいのかなって考えた場合、とにかく、府中のマイルはアホすぎてお話にならないので、それ以外だったら大概は何でもいいんだけど、とりあえず距離は無難な2000mでいいのかな。春にこの辺のレースが無くて路頭に迷う牝馬、毎年大量に発生しますよね。で、開催は、阪神でもいいかなと思うけど、秋のGⅠは関西で行うのだから、バランスを取って中山でいいんじゃないですかね。中山の2000m。皐月賞を行う条件ならば、文句は無いでしょう。で、秋はエリ女を2400mに戻して、年末の阪神あたりでマイルのGⅠをやったらいいんじゃないかと。

だいたい、トップクラスの牝馬が惨敗しすぎですよね、このレース。
しかも、それって、自身はマイラーじゃないのに、春の古馬牝馬の目標がここしかないから、仕方なく出てきて惨敗ってパターンだからね。ほんと誰も幸せにならない。

いや、ウオッカだとか、ブエナビスタだとか、歴史的な馬は勝っているよ。仮にマイルがベストじゃなくとも。
でも、例を挙げたらきりがないけれど、最近でいえば、昨年のラキシスみたいな存在が15着に負けちゃうんですぜ。もし中山2000mとかだったら、100%と言ってしまったアクシデントもあるので正しくないけど、まぁ、15着にはならなかったでしょ。
当然のごとく、今年は速攻見向きもされていないですからね。価値無いよ、まじで。

そんなこんなで、はっきりといらないんだけど、百歩譲って今の条件でやるとしたら、せめて前哨戦くらいはなんとかならんもんかと。
現状は、一応、阪神牝馬Sと福島牝馬Sがそれっぽく充てがわれているのかな。
ただ、阪神1400mはどっちかっていうと、1200m寄りのレースになるから、マイルのGⅠの前哨戦なのに、マイラーがコロッと負けちゃうし、福島1800mなんか、府中のマイルと属性違いすぎて、とても前哨戦にはなりえんですよね。
なので、普通に、ごく普通に、阪神マイルと、府中の千四なり千八なりにでやったらいいじゃん、って話。
別に府中のマイルでもいいんだけど、本番と同じ条件での前哨戦をJRAはやたらと嫌っている感があるから、であれば別にそれに近い距離であればいいっすよ、って感じでね。

つっても、まぁ、いらないけどね。
2015/09/29

いらないGⅠ①

とりあえず列挙します。

・フェブラリーS
・ヴィクトリアマイル
・NHKマイルC
・秋華賞


他にも時期や条件を変えた方がいいんじゃね?ってのはありますが、とりあえずこの4つかな。

では、一つずついってみましょうか。

・フェブラリーS

元々、ダートが芝のレースの補完でしかなかった時代に、JRAに3つしかなかった(サラブレッドの)ダートの重賞の一つ(他は根岸SとウインターS)で、府中での開催であることだったり、他の二つは距離もちょっと極端だったりと条件が揃っていたおかげで、一足早くGⅡに格上げされ、その後ほどなく中央地方の指定交流競走も始まり、ダート競走格付け委員による格付けも始まってで、あれよあれよという間にGⅠになっちゃったってレース。

「もともとそこにあっただけ」の理由でこの時期に開催されているだけであって、正当性なんて全くない。

だって、秋にはJBCないしは南部杯からチャンピオンズCを経て東京大賞典までのGⅠ連戦があるのに、それから休む間も無く2月に行う必要なんてないし、そもそもすぐ、ほんとすぐ近くには川崎記念もあるしで、この時期に行うことの意味が全く無いんですよね、元々。

一応、たまたまだけれど、時期的にドバイWCの前哨戦みたく嵌っているようにも見えるけど、別に前哨戦なんだからGⅠである必要はなくって、芝では普通に中山記念と京都記念が前哨戦として重用されているのだから、それ目的だったら別にGⅡでも用意しておけばいいじゃない、って話なわけです。

なので、いらないでしょ?って話だけれど、ただ、「いらない」とは言いつつも、他の3つとは意味合いが違って、単純に「やめちまえよ」ってことではなく、開催時期とか条件とか見直した方がいいんじゃない? で、時期が変わったら「"フェブラリー"S」じゃないよね? ってんで、挙がっている感じです。
そもそも、JRAでのダートGⅠは少ないと思っているくらいだからね。減らす必要は全くないんよ。

春のシーズン真っ盛りの時期に、帝王賞と有機的に絡むように、できればダートスタートのコースで、GⅠを新設したらいいんじゃないのかな。

で、フェブラリーSは、先述の「"ドバイの前哨戦"としてGⅡに降格」ってのは、あまりにもひどい扱いだから、まぁ、これを機にお役御免ということで、ご隠居いただければいいんじゃないかな、と思っています。

・・・これでやっと一つか。。

長くなってしまったので、何回かに分けますね。。
2015/09/22

今度はゴールドアクターがオールカマーに出られないかもって話

まぁ、ビッグアーサーと違って、こっちは条件馬ですからね。

だから、「出られなくておかしい!」などと叫ぶつもりは毛頭なくて、言いたいことは何かといえば、そもそも今開催の一ヶ月間、東西通じて2000mを超える準オープン以上のレースがオールカマーしかないから、そこを目標にしたら除外って舐めてんのかよ、その辺しっかりと整備しろよ、って話を中心に書くつもりだったのだけれど、っていうか、まぁ、それはそれで由々しき問題で、JRAさんは、「長い距離を得意とする馬は、この時期走ってくれるな」と言っているのか、「距離適正なんかしらねぇよ、準オープンのレース他にあるんだからそれに出ろよ」と言っているのかはわからんですが、いずれにせよ、「長い距離のレースはフルゲート埋まらんから売上げ上がらんから組みたくないのよ」と言っているのは伝わってきて、もう少し、長い距離を得意とした馬にもローテの選択肢を与えてくださいよ、だとか、長距離戦って本腰入れて体系組んだらコンテンツとしてすっげぇ面白くなる可能性があるのにな、だとかの話をするつもりでした。

だったんだけど、夕方ゴロゴロしていたら、ふと、あることに気付いちゃったというか、思い出しちゃったんです。

なにかっつーと、今年から始まった、GⅡの特別出走奨励金とかいう大改悪のこと。

これね
http://jra.jp/keiba/program/pdf/housyoukin_7.pdf

要は、1800m以上のGⅡに出走したら、回ってくるだけで馬主さんは100万円貰えるって制度。

勝つ気が無くても全然おっけー。適性なんかなくても全然おっけー。とにかく出走してください、そしたら100万円払います、って制度なわけです。

つまりは、「馬券の売上げを短絡的に上げたいので、GⅡをフルゲートにしたくって、特に長い距離のレースはフルゲート割れることが多いから特にそうしたくって、勝つ気が無くても100万円あげるから、なんとかフルゲート埋めてくださいよ、だって売上げ上げたいからさ」って制度なわけ。

更に言うと、「競馬ファンとかいう愚民共は、フルゲートにしておけばとりあえず馬券買うから、勝つ気が無い100万円を餌に集まっちゃう馬でも何でもいいから、とりあえずフルゲート埋めとけよ」って制度なわけですよ。

これによって、何がいかんかというと、昔に賞金を稼いだけれど、今はすっかり落ち目で、オープンでは勝負にならない馬達や、短距離、更にはダートが主戦場な馬達が、100万円目当てに出走をしてきてしまうってこと。

現に、今年のAJCCでは、この6年間、最長で1600mまでしか使っておらず、過去9戦ずっと二桁着順(それもほとんどドベに近い成績)で、前走はダート1400mを使って15着に大敗していた9歳馬ラインブラッドが、"連闘"で2200mの芝のGⅡであるこのレースに出てきて、まさに「回ってくるだけ」をして、ブービーから8馬身差っていうレースをしながら、悠々と100万円を貰って、直後に引退っていうわかりやすいことをしてくださったんです。

ここまでわかりやすいのは極端な例だけれど、そういった考えで、"美味しいGⅡ"に出走してくる陣営は多数あるだろうってのは容易に想像が付いて、それにより、今回で言えばゴールドアクターのような、出走できれば人気が確実で、勝つ可能性も十分にあり、順調に進めば暮れの有馬記念で勝負になるかもしれない将来ある馬が、除外されてしまうってわけです。

短期的には売上げ上がるかもしれんけどね。

でも、少し考えたら、競馬ファンが離れていってしまうのはすぐにわかることでしょう。
こんなんで「競走内容の充実」だなんて、片腹痛いもいいところでございますなぁ。

それでも、この施策、役人さん達的には、

・売上げ◯%UP
・平均出走頭数◯頭から◯頭に上昇

⇒成功

とかなっちゃうのかと思うと、ほんとにこいつらが競馬をつまらなくしている癌なんだなぁ、と感じてしまう次第でございます。

馬券だけが好きな人はこんなブログには来ていないんでしょうが、とりあえず、頭数揃っているから面白いだとか、頭数少ないから馬券買わないとか、やめたらいいと思いますよ。
本当の競馬ファンならね。

ちょっと久々に怒りが沸いてきちゃったんで、荒い内容になってしまいました。

こんな制度があるんだから、きっと今回も「4頭が回避してゴールドアクター出走可能」とはならんのだろうなぁ。。

つまんねぇなぁ。
2015/09/18

ビッグアーサーがスプリンターズSに出られないかもしれない問題

まず、スプリンターズSのフルゲートは一般的な18頭ではなく、16頭。

そこに今年は外国馬が2頭(ラッキーナインとリッチタペストリー)参戦するので実質14頭。

さらに優先出走権を獲得した2頭(ウキヨノカゼとアクティブミノル)がいて、これがまた当問題をややこしくしてくれているのですが(彼等を悪く言うつもりは全くないっす)、まぁ仕方ない、優先なので彼等を先に入れると残りは12頭。

この12頭の枠を、早く一線から退いてほしいお年寄り連中も含めて奪い合わなければならないわけですね。

で、この枠を巡って、ビッグアーサー以外で、出走してきそうな面々がこんな感じ。

ウリウリ
ストレイトガール
コパノリチャード
ハクサンムーン
ベルカント
ミッキーアイル
ティーハーフ
サクラゴスペル
レッドオーヴァル
セイコーライコウ
リトルゲルダ
マジンプロスパー
フラアンジェリコ
スギノエンデバー
マヤノリュウジン
ベステゲシェンク
バーバラ
サドンストーム

・・・あれ?絶対無理じゃね!?

まぁ、実際のところ、現時点で補欠の2番目くらいのようですね。

・・あ、やっぱ出れねぇんじゃん。。

加えて、ここにきてフラアンジェリコが突然参入してきたように、高い賞金を持った馬が、フラっと色気を出してここに回ってきたら、更に厳しくなってしまうという残念な事態に今今置かれてしまっておるわけでございます。

今年のスプリンターズSにビッグアーサーがいないなんてありえねぇよ!!

そう思いませんか!?
2015/09/03

次走報(おまけ)

オークス馬を制したミッキークイーンは、予定通りローズSから秋華賞に向かう。

桜花賞馬、レッツゴードンキは、ローズSから始動し二冠に挑む。

オークス5着のアンドリエッテは、横山典弘を鞍上に配し、ローズSへ。

オークス6着のローデットはローズS。

オークス8着のマキシムドパリは、除外をされなければローズSへ。

オークス9着のクイーンズリングは、引き続きデムーロとのコンビでローズSに向かう。

オークス11着のディアマイダーリンは、ローズSへ。

オークスでは逃げてレースを引っ張り、13着となったノットフォーマルの次走は、ローズS。

フローラSを制したもののオークスでは17着だったシングウィズジョイは、ローズSへ。

故障で春を全休した2歳女王ショウナンアデラは、ローズSで復帰する。

オークストライアルのスイートピーSを制しながらも本番は回避した3戦3勝馬ディープジュエリーは、ローズSに向かう。

夏場の条件戦2戦を共に完勝した超良血馬トーセンビクトリーは、引き続き武豊騎乗でローズSに挑戦する。



・・春の勢力も、その他の勢力も、みーんな、みーんな、ローズS。
他に使うところが無いから仕方がないっちゃないんだけれど。

残念ながら、多分来年も同じネタ使うことになると思います。